福岡県北九州市門司区の松山ピアノ教室(ソルフェージュ・音楽教室)の講師(松山益代)です。
入試・定期試験などでよくある聴音の「ひっかけ問題」にひっかからないためには?
「何が」必要なんでしょう?というお話です♪
正解が②の場合の例で説明します。
これを①の方で聴き取ってしまうと・・・、赤枠のタイの後からの音がどんどんズレていき・・・、「あれ~?なんとなく合わない・・・おかしい・・・??」となり・・・、
上図のような解答をしてしまいます。
上記の例では、赤枠の箇所のリズムを間違えてしまうと、せっかく「音」は全部当たっていても、不正解になってしまいます。
「音が合っているか?」「臨時記号を付け忘れていないか?」という事ばかりに重点を置かずに、
上図例のようなリズムを打ったり、弾いたりする「リズムの練習」をしっかりやりましょう。
【今回のまとめ】
「今日たくさん練習したから明日結果が出る」・・・わけではありません。
毎日少しずつでもコツコツとした練習の積み重ねが大きな目標の達成につながると思います♪♪
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