☆~「指づかい」が全く書いていない楽譜の指づかいの考え方~☆

福岡県北九州市門司区の松山ピアノ教室(ソルフェージュ・音楽教室)の講師(松山益代)です。

「指づかい」が全く書いていない楽譜の指使いの考え方

「指づかい」・・・どうやって自分なりに考える??

今回は、森山直太郎さんの「さくら」の1小節目(図1)を例に挙げます。
【図1】
picblog201404281

図2の「指づかい」だと、1拍ずつの拍子が取りづらくなってしまいます。
(※間違っている訳ではありません)
【図2】
picblog201404282

図3の「指づかい」にすると、1拍ずつ拍子を取りながら次に進む事ができます。
(※これが100%正しい指使いという訳ではありません)
【図3】
picblog201404283

図1例のようなケースは、
図2の「同じ音を同じ指づかい」で弾くよりも、
図3の「1拍ずつ同じ指づかい」で次に進む方(図4)をおススメします。
【図4】
picblog201404284

「アクセントもスラーも何もない場合」は、

拍子を数えながら指づかいを考える』と良いと思います♪ (^_^)

 

 

 

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