福岡県北九州市門司区の松山ピアノ教室(ソルフェージュ・音楽教室)の講師(松山益代)です。
和音記号とコードネーム、どちらで和音を覚えた方が役に立つ?
コードネームだけで和音を覚えてもよいのですが、
右手のメロディーだけでコードネームも
和音記号も何も無い楽譜に自分自身で
和音を付けないといけない場合は、
その曲の調を理解し、コードの進行を
考える事になります。
例えば、
同じ「G」のコードでも、
「ハ長調ならばⅤの和音」
「ト長調ならばⅠの和音」
です。
コードと一緒に
「これは何調の何の和音か」が
両方分かっていれば、
メロディーだけの楽譜を見ながら
「伴奏を自由に付け」、
さらに
「移調をすることが簡単にできる」
(例えば、歌の伴奏などでキーを変えたい時など)
ようになります。
つまり、
コードネームだけ憶えた場合
は、
「楽譜にコードが書いてあれば和音が付けられる」
コードネームと和音記号(コード進行)両方覚えた場合
は、
「コードも何も無くても伴奏が付けられる」
「移調などもできる」
ようになります。
コードネームを覚えるついでに、
「コード進行(和音記号で進行)も一緒に覚えて」
しまうと、
音楽の世界がもっと広がります♪♪
最後までお読みくださりありがとうございました♪(^_^)
コメント