「大人のピアノレッスンコース」(6/13)の一例

松山ピアノ・ソルフェージュ・音楽教室(福岡県北九州市門司区)の講師(松山益代)です。

30代(男性)生徒さんの場合(ピアノ+楽典+聴音のレッスン)

6/13(土)のレッスン内容の一例です。このようなレッスンをしています。

1.ピアノ(ツェルニー100番、バッハインヴェンション)

この生徒さんは、
〔得意〕・・・トリルがとても上手
〔苦手〕・・・重音のスラー
指の練習で「重音のスラー」を重点的にすることにしました。

[バッハについて]

バッハは楽譜の版によっては、同じ曲でも

トリルが3つだったり4つだったりすることがあります。

この生徒さんは、トリルがとても上手なので

全てトリルを4つの音を入れていただきます。

今回レッスン時点では強弱が全く付いていなかったので、

次回までに強弱を付けて練習してもらうことにしました。

2.コード進行

[C]-[F]-[G7]-[C]-[C-C7]-[F-Fm]-[C-G7]-[C]

(※[と]のくくりが1小節の意味です)

前回、私が制作した4/4拍子8小節のメロディーに

このコードで伴奏をつけてもらいました。

次回レッスンまでに、4/4拍子を6/8拍子に変え

このコードに合わせて右手のメロディーを考えてもらう宿題を出しました。

3.聴音

今回のレッスンは、

4/4拍子4小節で同じ音でリズムを

聴き取り(+和音の音当て)をしてもらいました。

この4小節の中に4分音符、8分音符、

付点四分音符、三連符を入れ、

最初は私が右手だけを弾いて聴き取ってもらい、

途中でリズムが分からなくなった箇所で

左手で四分音符の和音を入れ、

右手のリズムを同じ音で弾き、

数回繰り返し、全部聴き取ってもらいました。

今回はこの辺で・・・。♪

最後までお読みくださりありがとうございました♪(^_^)

 

 

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