松山ピアノ・ソルフェージュ・音楽教室(福岡県北九州市門司区)の講師(松山益代)です。
先週6/11(木)のレッスンの模様です。
「大人のピアノレッスン」ピアノ演奏レベル上級の女性の生徒さん
12の調で、
【メイジャー・スケール】
↓
【ミクソ・リディアン・スケール】
↓
【ドリアン・スケール】
↓
【ナチュラル・マイナー・スケール】
↓
【メロディック・マイナー・スケール】
↓
【ロクリアン・スケール】
↓
【ディミニッシュ・スケール】
↓
【オルタード・スケール】
↓
【リディアン・セブンス・スケール】
↓
【コンビネーション・ディミニッシュ・スケール】
と順番に来て、先週6/11(木)、スケール練習最後の
【ホール・トーン・スケール】
にたどり着きました。
左手のヴァイシングは、
【A】3rd, ♯5th, b7th, 9th
【B】♭7th, 9th, 3rd, ♯5th
です。
スケールを弾く時は「右手でスケール」、
左手は、「左手だけで弾くヴォイシング」なので、
「両手で弾くヴォイシング」も順に
勉強してもらい、先週の宿題は、
Major 6th chord
左手 Root, 6th
右手 3rd, 5th, M7th, 9th
を12の調で宿題としてやってもらいました。
次に4小節のメロディーに、
Ⅰ[C] – Ⅵ7alt[A7alt] – Ⅱm7[Dm7] – Ⅴ7alt[G7alt] – Ⅰ[C]
Ⅱm7[Gm7] – Ⅴ7alt[C7alt]
の左手の和音を合わせ12の調で循環させます。
上記枠内は「ハ長調」なので、次のキーは「ヘ長調(調号♭1つ)」です。
(※4つずつキーを上げて行きます)
この日はこの他に「簡易伴奏の作り方」を勉強しました。
華やかにするアレンジばかりしてきたので、
必要とされるレベルに合わせて、
「簡単な楽譜にする」という今までとは
逆のことをしてもらいました。
「楽譜のアレンジ力」
が、かなりついてきたので、3週間ほど前から、
「アレンジ楽譜販売の為の楽譜の制作」を
始めることになりました。
彼女は音大のピアノ科を卒業しているので演奏力は上級です。
でも、私は、彼女の「最大の武器は【素直さ】」だと思います。
自分の知らない事を学ぶためには「失敗や注意を受ける」ことの繰り返し。
どんな事も【素直に100%吸収しよう】とし、
分からない所は「分からない」と素直に言ってくれます。
音楽に限らず、何事も
【素直に学ぶ】ことが上達への近道
だと私は思います♪
最後までお読みくださりありがとうございました♪(^_^)
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