歌い出しやすい前奏のアレンジ方法例♪

福岡県北九州市門司区の松山ピアノ教室(ソルフェージュ・音楽教室)の講師(松山益代)です。

歌い出し易い前奏のアレンジ方法例♪

6日(金)の一番最終枠のレッスンは

Hさん』(大人の生徒さん)の合唱の伴奏でした。

指定された曲の前奏がとても長いのでコーダに入る前の4小節を前奏にしたら・・・

との事だったので、

実際にその4小節を当てはめてみると

なんとなくしっくりこない・・・。

そこで、今回は

下の例のような場合はどうするか?

を考えて見ます。

<そのまま当てはめた場合>
201503071_そのまま当てはめた場合

なんとなく歌い出しにくいので、

↓↓↓「もう一小節足して・・・」↓↓↓

<足した小節>
201503072_足した小節

に変えてみました。

ポイント

この場合のポイントは、

最後から2小節目に歌いだしの前の小節の

和音(コード)の第5音を左手に入れ

前奏が終わりますの合図にする」ことです。

(※これが100%正しいという訳ではありません)

ほんのチョッと楽譜に音を足したり

逆に抜いたりする事ができるようになると、

色々な場面に対応できます♪

最後までお読みくださりありがとうございました♪(^_^)

 

 

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